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私も泣いた!『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』は読者の感情を揺さぶる!

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こんにちは。メガネもりです。

あなたはお笑いコンビのオードリーを知っていますか?
ピンクのベストを着てマッチョな春日
今は司会などでも活躍する文才もある若林さんのコンビです。

今回は春日さんについては置いといて(笑)

若林さんの文才が活かされた本について紹介します。

『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』とは?

2017年7月14日に発売された『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』

この本は若林さんがキューバに一人旅へ行ったときに感じたことが書かれていて、
景色などの撮った写真も交えたすばらしいエッセイです。

普段のテレビに映る若林さんを知っている人からすると、
内容のギャップに笑ってしまうような内容かもしれません。

読むとわかりますが、内容の大半はキューバについてです。
キューバの名所ディープなスポット
実際に行った若林さんのレポートがたくさん書かれています。

私は実際に『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』を読んで、
キューバに興味をもち、ネットでいろいろ調べたりしました。
すると、私も実際にキューバに行ってみたくなりました。

ただの旅行記ではない!

私は読んでみて、「これはただの旅行記ではない!」と思いました。

なぜかというと、

最後のほうには若林さんの亡くなった父の話が出てくるのです。
若林さんが亡くなった父のことが大好きだったということが文章から伝わってきて、
そんな父がキューバに行きたがっていたから行ったのか、ということがわかります。

そんな文章を読んで、私の目から不意に涙がこぼれました。
と同時に、親の大切さを改めて考えさせられました。

私の親はまだ生きているので、後悔しないようにしっかり親孝行しようと思いました。
まさかこの本を読んでこんなことを考えるなんて、思ってもみませんでした。

人の感情を揺さぶる文章ってすごい!

『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』を読んで
様々なことを考えることができました。

そして、見事に読み手として感情を揺さぶられて泣いてしまった自分がいました。
文章を読んで泣くなんてことは最近なかったので、かなりの衝撃でした。

読んでいくにつれて、どんどんイメージができて感情移入して、
最終的には目から涙がこぼれるんです。

こんな文章が書けたら素敵だなと思います。
まさに、若林さんは人の感情を揺さぶる天才です。

若林さんのファンも、感情を揺さぶる文章を学びたい人も、
読めばきっと満足できる一冊だと思います。