こんにちは。メガネもりです。
あなたは、森見登美彦という方をご存知でしょうか?
森見登美彦さんは人気の小説作家で、私はこの方の作品が大好きです!
舞台が京都の作品が多く、読んでいると京都に行きたくなってきます。
しかも!独特センスのかたまりなので、他にない感じが作品からヒシヒシと伝わってくるんです!
とにかく表現がおもしろい!少しむずかしい言葉をつかっているんですが、だんだんはまっていく感じがします。
こちらは森見登美彦さんの公式ブログです。
d.hatena.ne.jp
ブログを見るだけでも、独特センスのかたまりだということがわかると思います。
今回は森見登美彦さんの作品について書いていきます!
森見登美彦オススメ作品!
私は、高校生のころに森見登美彦の作品に出会ってから、何度も読み返すほど好きな作品が多くあります。
そのなかでも特にお気に入りの3作品を紹介しちゃいます!
四畳半神話大系
四畳半神話大系は、森見さんの作品のなかで、いちばん最初に読んだ作品です。
四畳半神話大系の舞台は京都。主人公は京都大学のさえない男子学生。
そんなさえない男子がうるわしの乙女に恋をして、学生生活と言うパラレルワールドを何度もグルグルまわるという、説明がむずかしいですが、とにかくおもしろいです!(笑)
私は高校生のときにこの作品に出会って、「大学生活ってこんな感じなのかな~」と想像をふくらましていました。
今でもたまに読むと、なつかしい気持ちになります。
夜は短し歩けよ乙女
夜は短し歩けよ乙女の舞台も京都なんです。
この作品では、かわいい乙女がお酒を豪快に飲む姿が想像できるシーンが多くでてきます。
作品中に偽電気ブランというお酒がでてくるんですが、偽電気ブランというお酒は現実世界には存在しません。
しかし、電気ブランというお酒はあるので、夜は短し歩けよ乙女を読んで以来気になっていました。
ちなみに、電気ブランについてはこちら。
www.oenon.jp
電気ブランは飲んでみると、ピリッと刺激がしてかなりアルコール度数高めのお酒でした。
あの乙女もこんなお酒を飲んでいたのかな?と想像できて、さらに楽しんじゃいました!
太陽と乙女
太陽と乙女は小説ではなく、森見登美彦さんのエッセイ集です。
森見さんも作品の冒頭で言っていますが、夜寝る前にちょうどいい読み物になっています。
夜寝る前に、サクッと読めておもしろいので、気持ちよく寝ることができます。
森見さんのエッセイはキャラ全開で、とにかく文学的でヘンテコなんですよ~(笑)
もう、この作品についてはぜひ読んでいただきたい!
読めばわかります!読めば森見さんのファンになっちゃいますよ!